熊本学園大学付属 中学・高等学校同窓会

ご挨拶

GREETING

会長挨拶

熊本の発展と共に飛躍する同窓会の、活気ある「絆」づくりを目指して

紫紺会会長

吉村 浩之

(19期)

  同窓生の皆様におかれましては、日ごろから紫紺会活動、また、付属中学、高校に対するご支援ご理解を賜り、心より御礼申し上げます。そして、これから皆様の更なるご支援・ご協力を得て、微力ではありますが母校と同窓会の発展に力を尽くしてまいりたいと思います。至らない点も一興とご容赦いただき、どうかこれまで以上のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

 

  さて、新型コロナウイルス感染症の流行と共に、世界は様々な側面で変化しました。労働環境、生活環境、人生設計、対人コミュニケーションの在り方など、多くの同窓生がこの変化の中で、紆余曲折の時間を過ごしたことと存じます。そして現在、我々は様々な価値観、在り方で新しい時代へと進み続けています。こと熊本に目を向けると、政治経済において、TSMC進出による県経済の活性化、木村新知事就任による新しい熊本づくり、国からの阿蘇熊本空港と八代港の重要防災拠点指定など、日本が、世界が注目する地域へと変貌を遂げつつあります。その一方で、時代の大きな流れに様々な悩みや不安を抱えることも増えているのではないでしょうか。

 

  皆さん、そんな時代だからこそ、我々同窓生がいます。このような時代の変化の中、我々には同窓生同士で笑い合いながら肩を組んで手を取り合い、時には励まし合いながら飛躍できる環境があると確信しております。そして、その環境にぜひとも卒業して間もない同窓生諸君にも積極的に参加してもらえるよう取り組んでいきます。若い力と先輩諸氏の経験の交流が自然とかけがえのない「絆」になり、同窓会の発展、ひいては熊本の飛躍へと繋がることでしょう。さあ皆さん、英知・気品・剛気を心に掲げ、皆で進んでまいりましょう。

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